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初めての病院

風邪を引いて3、4日したころ、どうも目が変??と感じ
色々ネットで調べた所、結膜炎ではないかと言う結論に達し
結膜炎なら人に移るかもしれないので病院へ行ってきました

我々は保険に入っていてパリならキャッシュレスで済む病院があります
アメリカン・ホスピタルはパリ郊外にあり、私は「パリ郊外」に初めて行ったのですが、
パリの中心と雰囲気が全然違ってびっくりしました。とっても閑静
マンションや公団みたいな建物が多いです。後企業のビルも。
フランスの病院は緊急以外は予約制らしくて、私も予約をしていきました
アメリカンホスピタルは日本人のセクションがあり予約も日本語専用ダイヤルがあります。診療はもちろんフランス人のお医者さんがしますが、頼めば通訳が付いてくれます(内科には日本人の先生がいます。混んでて今回は予約できず。。)

さて、電話では○番の×××先生の所へ11時40分に行って下さいといわれます
ここでは予約診療のためか受付は無く(インフォメーションはあります。あとERがあるそうです。)長〜い廊下の両側に番号を振った部屋がたくさんあり、その手前の「秘書」がいる「事務所」で名前を言って、問診票を書き先生に呼ばれるのを待ちます
私が見た限りでは特に「眼科」「内科」「小児科」などの区切りはありませんでした
診療室は60番台以上あってインフォメーションで聞かないと迷子になりそうです

「日本の医者はえらそう」とか「3時間待って3分診療」等言われて、外国は一体どんなもんなんだろうか??と期待しつつ待っていたのですが、
予定より20分遅れて診療が始まり、通訳を頼んだのですがその人は来ないままでした
通訳が無くては症状や状況を伝えることが出来無くて、目を見せると
「目が赤いね、そっち(診療器具のある所)に座って」
で、座ると先生は何やら拡大鏡みたいなので目を見るとすぐに
「アレルギーだ」
そして、元のデスクに戻ると処方箋を書き「全治3週間。これを後で通訳の人に教えてもらって。それじゃあ、さよなら」

それだけか

ちょうど診療室を出る時に通訳の人が来て、私は念を押すように質問をするのですがもう次の人が入っていって適当にあしらわれてしまいました。

おい

とっても心配。安心感とか、信頼出来そうなど全く思いませんでした。
ヤブちゃうんかと言う不安感が拭えませ〜ん!
その後は、キャッシュレスなのでそのまま帰り、途中薬局で処方箋を見せて薬を買っておしまい

もともと人に移るかどうかが心配だっただけなので症状はたいしたことが無く、今は点眼と塗り薬をぬってます
ちなみに、結膜炎と角膜炎でした。アレルギーなので(?)他の人には移らないそうです
by pooh-gamo4 | 2007-01-12 04:16 | フランスのはなし | Trackback

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