イースタークッキーとフランスのpâques
2010年 04月 06日
日本ではイマイチ知名度がないキリスト教のお祭りイースター
たのしそうな割に普及しないのはきっと「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という何ともややこしい移動してしまう祝日だからではないでしょうか
ややこしいことは抜きにして、イースターの気分を味わいたいので
今年はクッキーを焼いてみました
卵もウサギもイースターには欠かせません
由来についてはwikipedia(click!)で見てください。とってもややこしいので説明出来ないのです。。
卵はカラフルに絵を描くイースターの風習をまねてアイシングでお粧ししました
ピンクはストロベリーパウダーを使ってアイシングに色を付けていますので天然の色です
そのせいであまり強いピンクにはならずにほんのりとした色合いになっています
そこに白いアイシングを水玉模様に描いています。かわいい。
今回のウサギのクッキーは特に細かい型を使ってますので、とても壊れやすくなっています
持ち歩きなどには注意してくださいませ。
プレゼントのときはなるべく壊れないように対処しますが、「絶対割れない」ようには出来ませんので、その点ご了承ください
フランスではパック(pâques)という名前で卵や鶏、ウサギなどの形の大小さまざまなチョコレートや、お菓子が盛大に作られていました
ちょっと懐かしい写真を公開
復活祭の頃はフランスに行ったばっかりで、まだ製菓学校に行ってた頃です
ずいぶん長い間パックのお菓子は作られるので、じっくり見ることが出来ました。
これはサダハルアオキの抹茶チョコの鶏
多分日本に送ったと思う。
製菓学校にて。
といっても、我々が作ったんじゃなくて、もっと上級クラス(?)の方たちが作ったのを横から写真を撮らせていただいたのです。
私のはもっと悲惨な出来でした。。。
ストーレーはかなり大々的に
お店の前に小さなテントを設営して特設売り場を作ってました。
大きなチョコが多いので、見るだけでした。
う〜ん。。多分エデュアールのショーウィンドウ
大きなパティスリーは様々な趣向を凝らした贅沢なケーキやチョコレートでディスプレーしてました
ウィンドウ越しはガラスの反射でなかなか上手に写真が撮れなくて残念でした
本当はもっともっと沢山写真があるのですが、今回はこれまで。
Poohではチョコレートは作りませんが、クッキーもおいしいから是非お試しあれ!
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by pooh-gamo4
| 2010-04-06 20:30
| お店:cake
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